チーム空き時間URLで新たに「1日の確定予定数を制限」する機能をリリースしました 🎉解決したい課題これまで、チーム空き時間URLを活用する際、1日あたりの確定予定数の上限を設定できませんでした。このため、場合によっては想定以上の会議が1日に集中してしまうという問題が発生していました。特に採用面接の場面では、面接が1日に集中して設定されてしまうことで、本来集中すべき業務への対応が遅れるという課題がありました。この点については、お客様から「解決してほしい」というご要望を非常に多くいただいておりました。機能説明この機能は、「1日の確定予定数を制限」 するものです。設定したい空き時間URLの参加メンバー設定でこの項目にチェックを入れ、希望する制限数を設定することで有効になります。設定された空き時間URLを通じて確定した予定にのみ制限が適用されます。参加者のグループごとに設定することができます同席するメンバーが2名以上いた場合、全員が参加できる予定の中で、確定できる予定を制限することができます。以下の画像を参考にした具体例 :5/21の日付でグループAは既に2件の予定が確定されたとします。その場合、グループAの5/21の候補枠は0になり、グループBの空き枠のみが表示されます。両方のグループが上限に達した場合、5/21の候補枠は 0 になります。優先度設定と組み合わせた便利な利用方法この機能は、以下のようなケースで特に役立ちます。例えば、採用担当のAさんが営業マネージャーの採用を進めるため、カジュアル面談用の空き時間URLを作成したとします。営業マネージャーのBさんをメインの面談担当者にしたいものの、Bさんは直近の業務が多忙で、1日あたりの面談数を1件に制限したいと考えています。しかし、カジュアル面談の総数は減らしたくありません。そこで、営業リーダーのCさんにもカジュアル面談の補助に入ってもらうことにしました。このような状況では、以下のように設定することをおすすめします。優先度 1 でBさんを主催者に設定し、確定予定数を「1件」に制限します。優先度 2 でCさんを主催者に設定し、確定予定数を「3件」に制限します。これにより、Bさんのカジュアル面談が1件確定した後は、Cさんで面談が確定されるようになり、Bさんの負担を抑えつつ、面談数を確保できます。※ 調整相手とBさんの空いている日程が合わなかった場合は、優先度設定をしていてもCさんで確定されます。設定後の空き枠残数にご注意くださいこれまでは空き枠がある限り、制限なく予定を設定できましたが、この設定を有効にすると、場合によっては調整相手が選択できる空き枠が制限されることがあります。「調整相手が選択できる候補枠がなくなっていないか」をこまめに確認することをおすすめします✨️ヘルプページもご参照ください : 1日の確定予定数を制限する最後に「確定予定数を制限」機能のご利用は、チームプラン利用ユーザーのみとなっています。この機会にぜひ活用してみていただけますと幸いです。チームプランを始めるSpirでは今後も日程調整を便利に行える様々なアップデートを予定しております。追加機能のリクエストや改善要望などございましたらSpirの画面右下にあるチャットボタンからお気軽にご連絡ください。Spir(スピア) | 日程調整ツール・カレンダープラットフォーム